技術情報構造物の長寿命化計画

効率・効果的な維持管理の実現をお手伝いいたします!

橋梁をはじめとする構造物等の維持管理の重要性が高まっている昨今、弊社ではそれに対する高度の専門知識を有する「コンクリート診断士」を中心として、これまで国をはじめとする各自治体の構造物点検、調査、補修・補強設計業務を行ってまいりました

弊社は、構造物の点検・調査あるいは補修・補強計画業務に対し、福岡・佐賀県を活動の中心とした建設コンサルタントとしてはトップクラスの技術員数・有資格者を有しています。

〔構造物の維持管理に関連する有資格者人数〕
【平成26年7月1日現在】

・コンクリート診断士4名
・技術士 建設部門(鋼構造及びコンクリート)1名
・技術士 建設部門(道路)3名
・RCCM(鋼構造及びコンクリート)3名
・RCCM(道路)6名
・橋梁点検技術研修修了者3名

また、公共構造物の維持管理の必要性が声高に叫ばれるようになったのは、ここ5~10年ほど前からですが、弊社ではそれ以前から西鉄の構造物の維持管理を行っており、長年にわたる調査経験・実績を有しています。

特殊調査を駆使した健全性の把握

既設構造物の調査として、高所作業車、橋梁点検車、軌陸車を用いた調査の他、KUMONOSを用いたひび割れ調査や、橋梁の健全性を図る衝撃振動試験等の特殊調査も行っています。

橋梁点検車による調査

橋梁点検車による調査

狭小空間での特殊工法による耐震補強設計

橋脚等の耐震補強設計として、「RC巻立て工法」「鋼板巻立て工法」「繊維巻立て工法」等は元より、「AT-P工法」「吹付けモルタル耐震補強工法」等の特殊工法の計画・設計も行っています。